★★「最低限の基本事項を正直に説明する義務が葬儀社には必要不可欠かと思います。」
お葬式の概要
時期 | 2016年 |
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場所 | 北海道釧路市 |
種類 | 一般葬 |
通夜 | 90人 |
葬儀・告別式 | 15人 |
葬儀社 | 丸喜冠葬 |
葬儀社に支払った金額 | 80万円 |
お布施額 | 18万円 |
丸喜冠葬を選んだ理由
父が亡くなる2か月前に少しでも費用が安くできる葬儀屋を探していた所、メールの問い合わせだけで見積もりをしてくれるとのことでメールで相談し、返答も一番早かったため。
丸喜冠葬の評判、口コミ
【良かった点】
・何もわからない点を懇切丁寧に説明してくれた点に関しては良かったと思います。
・葬儀費用の割引に関しても定価の3割ほど値引きをしていただきました。
・亡くなった父が死亡保険に加入しておらず、手持ち資金がゼロである旨を強調し、遺族側にマイナスにならないよう必要、不必要物の説明は良かったと思います。実質、20万ほどのプラスで葬儀を終える事が出来ました。
・もともと地元では小さな葬儀社でしたので、通夜の時のスタッフは最少人数にも関わらずてきぱきと動いてくれて助かりました。
【悪かったこと】
・当初、家族葬にしようと思い悩みました。ですが、葬儀社は一般葬の方が良いとしきりにアピール(家族葬と一般葬では30万円もの差があった。)結局は私の勤めている会社の社長が一般葬の方が遺族側にもプラスになると説得されて仕方なく行った経緯があった。
・追加費用に余計な物が追加されそうになっていた。(不必要な食事の個数や布団の組数など)親戚に年寄りが多かったのでチェック出来て良かったです。
・ホールが貸し切りだったのですが、館内が禁煙で、喫煙の際には一度カギを開けて外に出て喫煙後にまたカギを締めるという面倒なものであり、館内の入り口付近に香典の領収書や簡易金庫なんかを置きっぱなしにされていたので、その雑な扱いにはとてもびっくりしました。
【これからの葬儀社の在り方】
今後は、古い時代に行っていた一般葬が、かなりの数で減少すると思います。
私も今回喪主を務めましたが、しきたりや、宗派によってのやり方の違いなどが無知で恥をかくこともありました。
現在では海にお骨を散骨したり、家族葬よりももっと金額のかからないやり方なんかも増えてきています。
故人が亡くなってからすぐにお葬式となると遺族も傷心を抱えていてまともな判断がつかなくなり、つい葬儀社や親戚の年配者の言いなりになって後悔するのがほとんどだと思います。
それぞれ宗派ややり方は違うけれども、最低限の基本事項を正直に説明する義務が葬儀社には必要不可欠かと思います。
ネット時代ですから、葬儀を行った後に葬儀社の不満や批評をネットに書き込まれてもおかしくない時代ですので。
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