★★★★「頻繁に自宅に足を運んで一つ一つ細かいことにも相談に乗ってくださりありがたかったです。」
お葬式の概要
時期 |
2018年 |
場所 |
岩手県胆沢郡 |
種類 |
一般葬 |
通夜 |
25人 |
葬儀・告別式 |
110人 |
検討した葬儀社の数 |
2社 |
葬儀社 |
森幸商会 |
互助会などへの積み立て |
積み立てをしていなかった |
積立金額の合計 |
– |
葬儀社に支払った費用の合計
(積み立てしていた料金を含む) |
119万円 |
お布施額 |
30万円 |
森幸商会を選んだ時の流れ に積み立てを始めた時の流れ
急な葬儀ではありましたが自宅から近い葬儀社であること、またその葬儀社は昔からあり、地元の人達が一般的に利用していたのもあり、迷わず決めました。
数年前に身内が亡くなった時も利用したというのも一つの理由です。
その時も、金額的にもネットで聞いたりするよりも高額ではなかったので、良心的なのかなという印象もありました。
近隣の市町村に新しい葬儀社が増えており、選択肢もありましたが、高額であるという噂もあったので、地元で安定の評価の葬儀社にしたというのもあります。
森幸商会の葬儀全体の流れ
病院から遺体を乗せて自宅まで送られました。
自宅に着き通夜の準備、日程の相談。
入棺に来ていただいた方にふるまう食事の手配の打ち合わせもしました。
また通夜会館はあいにく他のお宅で埋まっており、自宅で通夜をすることにし、仏間に祭壇を設置してもらいました。
二日目午後に入棺の儀式を納棺師に来ていただき説明を受けながら行いました。
和尚さんの都合と火葬場の都合により、火葬と葬儀は入棺から4日後になり、その間に案内状を作成してもらい宛名は自分達で書きました。
またお返しもの、上膳の料理、引き出物、葬儀の時に並べる花などの打ち合わせも葬儀社の方に自宅に来ていただいて話し合いました。
当日は自宅で和尚さんにお経をあげていただいたあと出棺、火葬場へ。
火葬中は参列者に葬儀社にお願いした軽食をふるまいました。
その後、お骨を持ち、葬儀社の会館にて葬儀を行い、上膳をしました。
その日は上膳が終了したのが日没後だったため、次の日葬儀社の方に伴ってもらい納骨となりました。
森幸商会に対する感想、意見、希望
社長と専務が親子で、直々にしかも頻繁に自宅に足を運んで一つ一つ細かいことにも相談に乗ってくださりありがたかったです。
一連の流れや、やり方なども地域性や最近の風潮などを示した上でアドバイスを下さった点も助かりました。
葬儀の参列者が予想よりも上回り、香典返しが不足しそうになりましたが、その場ですぐに準備していただき助かりました。
一点、葬儀社もたまたま混み合っていたせいか、またはこちらもドタバタしているので確認を怠ったせいか、注文と数を間違えたり、頼んでいないオードブルを持ってきたりと多少の行き違いがありました。
しかしながら、費用に関しては、予想していた金額よりも少なく請求が来たのと、いただいた香典で賄える範囲だったので安心しました。
葬儀社(互助会)に積み立てをするのとしないのと、どちらが良いと思うか
葬儀社(互助会)に積み立てをする
理由
- 葬儀社(互助会)に積み立てをする方が、葬儀費用を準備できるから。
- 葬儀社(互助会)に積み立てをする方が、葬儀費用が割引されるから。
互助会の積み立てについて今後の葬儀で注意したいこと
今回の費用は香典で賄うことができましたが、正直請求書をいただくまではハラハラしていました。
請求はすべて終わってから来るのですが、花かごから上膳の席札まで細かいもの一つ一つにお金がかかっており、だからといって一つ一つ計算しながらの注文はよほど余裕がないとできません。
ですの葬儀費用を積み立てておくことで急なことでも慌てずに臨むことができると感じました。
香典でだいたい賄えるということも多少は聞いてはいましたが、全く確実なことではないのでやはり積み立ては必要だと思います。
正直なところ葬儀社(互助会)の積み立てに関してリサーチしたこともなかったので、調べておく必要があると痛感しました。