★★★★★「本当に丁寧に教えていただき感謝しています。」
お葬式の概要
時期 |
2017年 |
場所 |
北海道余市町 |
種類 |
一般葬 |
通夜 |
60人 |
葬儀・告別式 |
25人 |
検討した葬儀社の数 |
2社 |
葬儀社 |
余市葬祭社 |
互助会などへの積み立て |
積み立てをしていなかった |
積立金額の合計 |
– |
葬儀社に支払った費用の合計
(積み立てしていた料金を含む) |
60万円 |
お布施額 |
20万円 |
余市葬祭社を選んだ時の流れ
田舎なので葬儀社が限られています。
その中でも、実際に参列したときに内装が綺麗で明るい会場だった葬儀場を選びました。
故人を送る最後の場所が古く、汚い場所なのは嫌だったので。
実際に参列し、中の様子を知っている葬儀社にお願いすることは安心感も強かったです。
電話をするとすぐに対応してくださりスムーズに準備が進められたのでとても助かりました。
説明も丁寧でわかりやすかったので何もわからないままひとつひとつ教えていただき準備を進めました。
余市葬祭社の葬儀全体の流れ
亡くなったのが日中だったので葬儀社の事務所に電話しました。
布団などの準備が必要とのことで、家の準備をする者と病院で葬儀社の方を待つ者とわかれました。
最後のケアを終えた故人を葬儀社の方が送ってくださり、自宅の祭壇もその時に完成しました。
死亡届と火葬許可証の説明を受け、記入。
お寺への連絡は葬儀社の方が行ってくれました。
亡くなった当日の夕方自宅にて仮通夜:住職さんへのお茶、仮通夜に対するお布施・来ていただいた方の飲み物や茶請け・集まった親戚の食事の準備が必要でした。
親戚が集まった時に祭壇のお花や供物の相談をしました。
注文は葬儀社パンフレット内の物は通夜当日の朝まで大丈夫でした。
晩は交代で線香番行います。
翌日通夜:親戚で最後の支度を見届け、葬儀場へむかいます。
葬儀場到着後食事を済ませ、バタバタと簡単な打ち合わせを行います。
届いた花を並べる順番まで細かく決めていきます。
19時からの通夜で17時頃から近所の方が順に来てくれます。
来ていただいたご近所方に仕出し弁当を召し上がっていただきます。
通夜終了後も軽食とお酒を準備しました。
大まかな予想の人数を伝え、葬儀社で準備してもらいました。
食べ物はすべて買い取り、飲み物は口を開けた物の買い取りです。
晩は交代で線香番を行う。
告別式:9時から告別式を行い見送りしていただき火葬場へ向かいます。
火葬終了後最後のお経をあげていただきます。
来ていただいた方に供養品を持ち帰っていただきます。
余市葬祭社に対する感想、意見、希望
悪かった点は特にないです。
本当に丁寧に教えていただき感謝しています。
家族を亡くした動揺もありますし、頭が回らない状態ですので丁寧な説明はありがたかったです。
料金に関しましてもわかりやすかったです。
祭壇の料金などシンプルなシステムなのが良かったです。
この時の葬儀では葬儀社の方に助けていただき何とか準備しましたが、やはり数日バタバタとしますし、気を張るので体力的にも辛かったです。
10年ほど前に行った祖父の葬儀は、生前祖父自身が葬儀の準備をすべて終わらせていました。
葬儀社の会員でもあり、料金の支払いもすべて終わっていました。
両親は最終確認程度で済んだようです。
残される人の負担を考えると、私も将来的には生前に準備しておきたいと感じます。
葬儀社(互助会)に積み立てをするのとしないのと、どちらが良いと思うか
葬儀社(互助会)に積み立てをする
理由
- 葬儀社(互助会)に積み立てをする方が、葬儀費用を準備できるから。
互助会の積み立てについて今後の葬儀で注意したいこと
葬儀の準備は本当に大変です。
大切な人を亡くした心労の中でやらなけらばならない事が次々にあり、全てが終わったころには疲労困憊です。
私自身、家族のことを考えると出来る限りの範囲で準備はしたいと思います。
ある程度自身で準備する方が、自分の希望に合った葬儀を行えると思います。
静かに送ってもらいたい。
にぎやかに送ってもらいたい。
人それぞれ希望があると思います。
残された家族は想像の中で出来る限り個人らしい葬儀にしようと努力しますが、本当に良かったのか迷いが出ることもあります。
家族間でもなかなか話がしにくいデリケートな内容ですが、私は将来的に、葬儀は生前に自分で準備しておくことが当たり前になれば良いなと思います。