★★★「多少高くても、地元の事情に精通する老舗の葬儀屋さんにお願いすることが、間違いない選択だと思った。」
お葬式の概要
時期 | 2016年 |
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場所 | 北海道札幌市 |
種類 | 家族葬 |
通夜 | 20人 |
葬儀・告別式 | 15人 |
葬儀社 | セレモニーホール青柳 |
葬儀社に支払った金額 | 59万円 |
セレモニーホール青柳を選んだ理由
父が末期がんの容体急変により死去したが、急な出来事で経験もない中でのことだった。
人づての話で、老舗ならではの迅速な対応やフォローが受けられること、料金体系が分かりやすいことを思い出したことがきっかけで。
セレモニーホール青柳の評判、口コミ
半年前に末期の肺がんを宣告された父の容体が、まさか急変してしまうとは思いもよらなかった。
とにかく急な事だったので、家族ともども途方に暮れそうになった。
しかし、餅は餅屋とはよくいったもので、段取りがスムーズかつ迅速、儀礼的な部分での常識についてなどのアドバイスも、ベストなタイミングでいただくことができた。
料金が安いところは他にもあったようだが、多少高くても、地元の事情に精通する老舗の葬儀屋さんにお願いすることが、間違いない選択だと思った。
宗派を考慮したお寺さん、火葬場、仕出し屋さん等との連携はさすが。
こちらの不手際で多少トラブりそうになったが、プロの機転が利く段取りのおかげで、それも大きな問題にもなることなく、無事に進行した。
一方では、食事などの件について、少々私たちに対する情報共有不足の感もあった。
葬儀後に友人らに近況を報告した際、「持ち込みできるはずだよ!」というのを聞きいた。
後から先方に聞いて分かったことなのであるが、契約している仕出し屋さんオンリーではなくとも、チェーン店系のオードブルや酒などが持ち込みが可能だった。
葬儀屋さん手配の場合と比べて、コストが約3分の1程度になることが分かった。
実際、冠婚葬祭ごとというのは、いくら規模を小さくしようとしても、何十万円というコストが最低限かかる。
できる限りコストを圧縮していきたいと考える消費者視点で考えた場合、事前説明がいただければ、こちらとしてももっと助かった。
人生イベントとはいえ、一方ではドライにかつ冷静にみる必要はあろう。
合理的に進める方法を、利用者と合意の上で進める仕組みを確立していただければ、顧客満足度はより高まることと思う。
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