★★★★「責任者を筆頭に、スタッフは実に見事なチームワークと働きで与えられた役割をこなしていた。」
お葬式の概要
時期 |
2016年 |
場所 |
三重県津市 |
種類 |
一般葬 |
通夜 |
120人 |
葬儀・告別式 |
200人 |
検討した葬儀社の数 |
1社 |
葬儀社 |
光倫会舘(ふじや本店) |
互助会などへの積み立て |
積み立てをしていなかった |
積立金額の合計 |
– |
葬儀社に支払った費用の合計
(積み立てしていた料金を含む) |
80万円 |
お布施額 |
30万円 |
光倫会舘(ふじや本店)を選んだ時の流れ
葬儀の約半年前、親しい友人のお父様の葬儀に参列、お手伝いをさせていただいた。
その際、葬儀社の担当責任者の方と親しくなり、私の身内に不幸があった際はお世話になるかもしれないと伝えていた。
それが現実となり、家族と相談した結果、その方にお願いしようということになった。
友人の時も私の時も担当者の方が大変丁寧に、また親身に対応して下さり、どんな面倒で些細な事でも率先してやって下さったお陰で、葬儀は滞りなく終えることが出来た。
職業とはいえ、担当者の方の人柄の良さに触れることが出来、遺族は皆、清々しい気分になれた。
本当に感謝している。
光倫会舘(ふじや本店)の葬儀全体の流れ
病院から遺体を引き取り、葬儀場へ。
祭壇のセッティング等、告別式の準備が進む中、葬儀社から寺へ葬儀の以来をしていただく。
遺族は死亡届や埋葬許可等の事務手続の為に市役所へ。
また手分けして通夜、告別式に参列していただく為に故人の知人、友人に連絡を入れる。
その間、葬儀社の担当者と今後の流れを打ち合わせる。
瞬く間に通夜の開始となり、僧侶の到着、読経が始まり、決められた通り焼香が進む。
僧侶が退席、通夜は終わる。
翌日の告別式の進行について打ち合わせ、主要な遺族、親族のみが残り、別室にて眠る。
そして告別式当日、僧侶が到着、読経と共に焼香が進み、棺の中に花を供えて最後の別れ。
棺が寝台車に乗せられ、故人の自宅前を経由して火葬場へ。
火葬が終わり納骨が終わると慌ただしく寺へ移動。
そこで初七日の法要を執り行う。
そしてようやく告別式が終了。
その後は49日まで法要を続け、墓所に納骨。
香典返しをお渡しして、とりあえず一連の葬儀の流れが終了。
光倫会舘(ふじや本店)に対する感想、意見、希望
初めに申し上げると、悪かった点は全くなかった。
むしろ不慣れな遺族の方が足を引っ張る形になってしまう場面が幾度もあったが、その都度、的確なフォローをしていただいたお陰で、大きなトラブル起きることもなかった。
責任者を筆頭に、スタッフは実に見事なチームワークと働きで与えられた役割をこなしていた。
誰に声をかけても気持ちよく応じてくれ、参列した誰もがその対応に感心していた。
物腰も穏やかで、それでいて無駄が一切なく、かといって事務的な冷たい態度ではない。
普通の接客業では愛想を振り撒いていれば何とかなるであろうが、場合が場合だけに接客態度は非常に難しいと思うが、誰もが見事に葬儀の裏方を務めてくれていた。
感謝の気持ちしかない。
葬儀社(互助会)に積み立てをするのとしないのと、どちらが良いと思うか
葬儀社(互助会)に積み立てをする
理由
- 葬儀社(互助会)に積み立てをする方が、葬儀費用を準備できるから。
- 葬儀社(互助会)に積み立てをする方が、葬儀費用が割引されるから。
互助会の積み立てについて今後の葬儀で注意したいこと
家族葬が増えつつある今日、小規模の葬儀に関してはプランの上下でさほど金額の差はないと思うが、数百人が参列する規模の葬儀を執り行う必要があるならば、絶対に積み立てをしておいた方が良い。
会員になるというのがその最たる理由だが、会員になるだけで2割ほどの割引が受けられる。
数百万に及ぶ費用の2割引きとなれば相当な値引きになる。
世の中、見栄を張る人が多いが、出費は極力抑えた方が良い。
今回、あらためて私は身をもって痛感した。