★★★★★「両親が生前からベルコに積み立てをしておりました。」
お葬式の概要
時期 | 2010年 |
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場所 | 北海道滝川市 |
種類 | 一般葬 |
通夜 | 120人 |
葬儀・告別式 | 72人 |
検討した葬儀社の数 | 1社 |
葬儀社 | ベルコ (㈱マリアージュインベルコ滝川ベルコ) |
互助会などへの積み立て | 積み立てをしていた |
積立金額の合計 | 10万円 |
互助会の積立の解約 | – |
葬儀社に支払った費用の合計 (積み立てしていた料金を含む) |
200万円 |
お布施額 | 30万円 |
滝川ベルコ会館の互助会に積み立てを始めた理由
ベルコに積み立てをはじめたのは、私ではなくすでに亡くなった私の両親でした。
両親は、自分たちの葬儀に当たっては、子どもたちに迷惑をかけたくないと思っていたと思います。
それで既に両親が生前からベルコに積み立てをしておりました。
両親がベルコに積み立てをすることにしたきっかけは、ベルコのセールスの方が両親に勧誘したことによります。
先に父が2000年に亡くなり、2010年に母が亡くなりました。
父が亡くなったときにベルコに積み立てしていましたので、当然ベルコに葬儀をお願いしましたし、その後、母の葬儀の時も同様にしました。
滝川ベルコ会館の葬儀の流れ
父の時と同様に、母がクリスチャンでしたので、キリスト教式で行いました。
準備では祭壇に飾る花は菊ではなく洋花にしてもらいました。
また、賛美歌を歌うためオルガンを借りたり、献花台を用意してもらいました。
式次第は、キリスト教会の牧師が用意しました。
前夜式は、牧師の司式のもとすすめられ、黙祷に始まり、讃美歌を歌い、聖書朗読、故人略歴、牧師の説教、祈り、献花、親族のあいさつをしました。
告別式は、次の日に行い、前夜式とほぼ同じ流れで行い、その後に親族近親者のみで棺に飾花を行い、出棺しました。そして火葬場へ行きました。
滝川ベルコ会館の評判、口コミ
葬儀をしての感想としましては、特にトラブルもなく、スタッフの皆様もよく対応してくださり良かったと考えています。
料金も特別高いこともなく、追加料金も特別に記憶に残っているものはありません。
前夜式を終えた夜、その葬儀場の3階で親族と飲食をしましたが、必要なものは、冷蔵庫に入っているし、寝具も寝やすかったです。
シャワールームもあって快適でした。施設がきれいで使いやすかったです。
ただ、キリスト教式で行ったので、ベルコの方で多少慣れていない部分はあったと思います。
しかし、わからないところは、牧師によく聞いて、スタッフの方が取り組んでくれました。互助会は、多くの出費に対して事前に準備できるのでよいことだと思います。
今後は、家族葬が増えると思います。
より簡略化した式となり利益幅は狭くなるかもしれません。
そんな状況では、より利用者の囲い込みが必要となり、サービスの向上がさらに求められるようになるでしょう。
葬儀社(互助会)に積み立てをするのとしないのと、どちらが良いと思うか
葬儀社(互助会)に積み立てをする
理由
- 葬儀社(互助会)に積み立てをする方が、葬儀費用を準備できるから。
互助会の積み立てについて注意したいこと
これからの葬儀社は、家族葬の増加傾向に拍車がかかり、利益率は下がると思われます。
そんな厳しい状況の中で、生き残るためには、利用者の囲い込みがぜひとも必要となると考えます。
その点では互助会の積み立ては、有利な方法の一つであるでしょう。
また、葬儀費用の急な出費に対応するためにもあらかじめ積み立てしておくことは、精神的な安心もあり、よいことだと思います。
したがってこれらの利点を生かし、さらにこのことによりもっと利用者が喜ぶメリットを付加していくことが求められると考えます。
また、積み立てしても長い期間に何も葬儀社とのコンタクトがなければ、その存在感が薄れてしまいますので、定期的に顧客とコミュニケーションをとることは必須になるでしょう。