★★「骨身を削ってまでお金をかけて生きてゆくのが苦しくなるようでは本末転倒なのだと思います。」
お葬式の概要
時期 | 2010年 |
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場所 | 東京都大田区 |
種類 | 直葬(火葬式) |
通夜 | なし |
葬儀・告別式 | なし |
葬儀社 | 東都典範 |
葬儀社に支払った金額 | 70万円 |
お布施額 | 10万円 |
東都典範を選んだ理由
安かったから。
東都典範の評判、口コミ
精神的に疲れている中で喪主の世帯として普段会わないような親族に気を使って様々な手配をしなくてはなりません。
自分たちも落ち着いた気持ちで葬送したかったので、その点では直葬は儀式に拘束される日数が少ないですから良かったように思われます。
自分の近親が亡くなったのがこれで初めてでしたので葬式費用の試算をしてこんなにもお金がかかるものかと本当に驚きました。
葬儀会社だけでなく、葬儀に来て下さったお坊さんにもお足代を包む訳ですし、式に足を運んだ親族関係の飲食代等々、お金はいくらあっても足りない状態でした。
直葬は世間一般的には薄情な運びのように思われがちですが、故人も家族を苦しめたい訳ではきっとないでしょう。
ですから葬式は今生きている人たちの為にやるもの。
骨身を削ってまでお金をかけて生きてゆくのが苦しくなるようでは本末転倒なのだと思います。
私はこういった観点から直葬で良かった、と感じています。