★★「亡くなってから、病院から葬儀場までの搬送、その後のさまざまな場面でもスタッフのみなさんに迅速に対応いただきました。」
お葬式の概要
時期 | 2010年 |
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場所 | 宮城県気仙沼市 |
種類 | 一般葬 |
通夜 | 486人 |
葬儀・告別式 | 86人 |
検討した葬儀社の数 | 1社 |
葬儀社 | アーバンメモリアルホール気仙沼 (アーバン株式会社) |
互助会などへの積み立て | 積み立てをしていた |
積立金額の合計 | 36万円 |
葬儀社に支払った費用の合計 (積み立てしていた料金を含む) |
422万円 |
お布施額 | 100万円 |
アーバンメモリアルホール気仙沼に積み立てを始めた時の流れ
親戚が葬儀社に勤務を始めたことから紹介で積み立てを始めました。
積み立てをすることで契約者には供物の割引、葬儀の際の割引が設定されること、金利も低い時代であり、戒名以外の経費を少しずつ積み立てその時に困らないようにと考えました。
年に数回のお知らせをいただくお葬儀の際の経費の軽減も目的の一つでスタートし約10年になります。
アーバンメモリアルホール気仙沼に対する感想、意見、希望
積み立て(会員)になっていたことでさまざまな特典が受けられました。
亡くなってから、病院から葬儀場までの搬送、その後のさまざまな場面でもスタッフのみなさんに迅速に対応いただきました。
スタッフのみなさんはとても親切でした。
時代なのだと思いますが、さまざまなオプションが設定されていたことには驚きました。
オプションの選択は自由なのですが、なんとなくオプションを付けなくてはならない雰囲気が営業なのだと感じたのは残念なことでした。
お寺さんにお支払した戒名代や野辺経、枕経、埋葬の際の埋葬費などは大きな負担です。
今後高齢化が加速し経済の減退が見込まれるとき、お寺費用の軽減も必要だと思います。
今後の葬儀は家族葬、火葬葬が増え今以上に簡素化され費用の圧縮が図られて行かなくてはならないと思います。
葬儀社(互助会)に積み立てをするのとしないのと、どちらが良いと思うか
葬儀社(互助会)に積み立てをしない
理由
- 葬儀社(互助会)に積み立てをすると、解約する場合に、解約手数料がかかるから。
互助会の積み立てについて今後の葬儀で注意したいこと
名義人本人が亡くなった場合、費用が積み立て金より少なくなった場合名義の更新だけで済まず、相続税の対象となったり、華美なお葬儀が助長され本来のお別れの儀式から見栄の張合いの産物に葬儀がなることをとても悲しく思います。
静かに家族がお別れする時間としての葬儀の意味が失われてしまうことをとても残念に思います。
オプションでさまざまなサービスが提供されることもありますが、家族が選択しやすい環境を整え、生きてきた時間の最後をお金という価値に左右されず送ることができればと考えています。
家族に迷惑を掛けないための積み立てが家族の迷惑にならないようにするための配慮も積み立てるときには必要だとお葬儀を出して思いました。