★★★★「非常に無駄がない細やかなサービスを感じた。」
お葬式の概要
時期 | 2017年 |
---|---|
場所 | 大阪府豊中市 |
種類 | 家族葬 |
通夜 | 14人 |
葬儀・告別式 | 11人 |
葬儀社 | 公益社 |
互助会などへの積み立て | 積み立てをしていなかった |
積立金額の合計 | – |
互助会の積立の解約 | – |
葬儀社に支払った費用の合計 (積み立てしていた料金を含む) |
93万円 |
お布施額 | 10万円 |
公益社を選んだ時の流れ
地元で最もメジャーな葬儀社であり、以前から利用していたこともあったが、自宅から徒歩圏内であったことが一番の理由。
公益社の葬儀全体の流れ
葬儀社とのおおまかな打ち合わせがあり、檀那寺へ連絡。
納棺の読経後、遺体にエンバーミング処置を行う。
翌日、通夜と告別式の打ち合わせを経て、通夜から告別式へ。
式後、火葬と精進落とし、環骨および初七日法要へと続く。
帰宅後、葬儀社により自宅に簡易的な祭壇を設置してもらい終了。
公益社の対する感想、意見、希望
故人が鰻が好きだったということを伝えると、わざわざ鰻弁当をお供えに用意してくれた。
葬儀後も様々な手続きに対する相談窓口もあり、非常に無駄がない細やかなサービスを感じた。
ただ、とにかく料金が高い。
サービスに見合う金額なのかもしれないが、基本料金は標準的だったのに、どんどんオプションを加算していかなければならなかったので、結果的に高額になった。
斎場も広すぎるせいか、入口スタッフが控え室を把握できてなく、全く他人の親族控え室へ案内された。
家族葬は、やはり大きな葬儀社ではなく、こじんまりとしたアットホームで安価な葬儀社の方がいいのだと思った。
葬儀社(互助会)に積み立てをするのとしないのと、どちらが良いと思うか
葬儀社(互助会)に積み立てをしない
理由
- 葬儀社(互助会)に積み立てをしなくても、積み立てをして割引された後より安い葬儀社があるから。
- 葬儀社(互助会)に積み立てをしない方が、葬儀をあげるまでに、複数の葬儀社を選ぶ選択肢が残るから。
互助会の積み立てについて今後の葬儀で注意したいこと
今後はもっと家族葬が主体となって、葬儀社の低価格化も進むであろうし、葬儀代は生命保険などでまかなえるようになってきているので、わざわざ互助会に積み立てをするメリットがないのではと思う。
社葬や大きな一般葬が必要な方には、積み立ても有効なのでは。