★「50万円程度のつもりが、100万円を越して、冷静に聞いている親族たちは眉を顰めていました。」
お葬式の概要
時期 | 2013年 |
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場所 | 熊本県 |
種類 | 家族葬 |
通夜 | 13人 |
葬儀・告別式 | 40人 |
葬儀社 | 家族葬のファミーユ |
葬儀社に支払った金額 | 123万円 |
お布施額 | 30万円 |
家族葬のファミーユを選んだ理由
家から近かったことと、色々な大きさの斎場から選ぶことができたため。
家族葬のファミーユの評判、口コミ
動転している最中に見積もりを立てていくため、今思えば遺影のフレーム代、花代、棺のグレードなど言われるがままに同意していって、結果的には、50万円程度のつもりが、100万円を越して、冷静に聞いている親族たちは眉を顰めていました。
確かにそんなにお金をかける必要はなかったかもしれません。
しかし、結局、葬儀は遺された者たちの心を慰めるためのものではあるので、後悔はしていません。
スタッフはとにかくみなさん優しく、安心できました。
初めて喪主として行った葬儀でしたので、ほとんど葬儀社にお任せでした。
ただ、動転している家族からすると、遺影の写真をデータで送るのに戸惑い、湯灌しながらのデータ送信は混乱を極めました。
また、見積もりの段階で見せられたパンフレットの会員価格というのが、結局なんだったのか?
会員にはなったのかならなかったのか?
どの時点で会員とされているのか?
それらが不明のままでした。
パンフレットの価格と、対応してくださった方の提示される価格が違うので、混乱した頭では冷静に判断できませんでした。
あと、喪主の私にはとてもご親切でしたが、金銭的なことを気にする父とは衝突していました。
商売ではありますが、このような仕事ではあまり金銭的なことで、「そんなグレードでは仏様がかわいそう」などといった言葉はぶつけないでいただきたかったですね。
葬儀は難しいと、4年経った今でも、葬儀社のあり方、葬儀の行い方を考え込んでしまいます。
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