★★「結果的に予算オーバーではあったが、気持ち良くお支払いが出来た。」
お葬式の概要
時期 | 2015年 |
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場所 | 千葉県四街道市 |
種類 | 一般葬 |
通夜 | 50人 |
葬儀・告別式 | 15人 |
検討した葬儀社の数 | 1社 |
葬儀社 | ライフケア |
互助会などへの積み立て | 積み立てをしていなかった |
積立金額の合計 | – |
葬儀社に支払った費用の合計 (積み立てしていた料金を含む) |
165万円 |
お布施額 | 25万円 |
ライフケアを選んだ時の流れ
最初のきっかけとしては知り合いがこの会社で働ている為。
また自宅からも近く、地域では大手と言うのと、そこそこ評判が良い為。
以前会葬者として行った事があるが、その時のスタッフの対応がなかなか良かった事もあり、以前から不幸があったらここにしようと家族と話しをしていた。
積み立てなどはしていなかったが、会員でない人専用のプランもありわかりやすかった。
ライフケアに対する感想、意見、希望
予算としては、当初の想定していた金額よりも大幅に多くなってしまった。
しかしながら、大変満足している。
わかりやすい見積り説明や、当日付いて頂いたスタッフの方々の気遣いや優しさを感じる対応、予定よりも会葬者が多くなってしまったが、席や返礼品など上手く対応して頂いた。
式中に故人の好きな音楽を演奏して頂き、思わず涙が溢れ出てきた。
結果的に予算オーバーではあったが、気持ち良くお支払いが出来た。
一点だけ気になったのは、お寺へのお布施の金額についてである。
菩提寺が遠方の為、当日は葬儀社の手配したお寺に来て頂いた。
もちろん戒名は菩提寺から頂く為、読経のみのお勤めであったが、お布施は25万円だった。
一般的な相場との事だが、もう少し低い金額になれば良かったと思う。
葬儀社(互助会)に積み立てをするのとしないのと、どちらが良いと思うか
葬儀社(互助会)に積み立てをする
理由
- 葬儀社(互助会)に積み立てをする方が、葬儀をあげる時に、葬儀社を探さなくて済むから。
互助会の積み立てについて今後の葬儀で注意したいこと
勘違いしやすいのは、積み立てた金額内で全てが収まると思わない事である。
あくまで葬儀の初歩的な費用までしかカバーされない為、別途で追加の費用がかかる。
例えば、返礼品や食事、遺体の処置や納棺の費用、お花や音響、スタッフの人件費、マイクロバスなど様々な項目がある。
重要なのは、それらの項目への理解力を高め、不要な物は断り、必要な物にはしっかり予算を掛けると言う考え方である。
見積りも家族や第三者の立ち会いのもと進めた方が良いと思う。
あまりにも予算重視だと、質素な葬儀になり故人も浮かばれないだろう。
それなりに送って挙げるには予算がかかるが、人生の最後を迎えるのであれば致し方ないと思う。
人それぞれ考え方はあるだろうが、今回の葬儀でだいぶ勉強になった。