★★★★「初めてのことで、しかも何の準備もしていなかったが、とても丁寧にそして迅速に対応して頂いた。」
お葬式の概要
時期 | 2018年 |
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場所 | 東京都葛飾区 |
種類 | 一日葬 |
通夜 | なし |
葬儀・告別式 | 50人 |
検討した葬儀社の数 | 1社 |
葬儀社 | セレモア |
互助会などへの積み立て | 積み立てをしていなかった |
積立金額の合計 | – |
互助会の積立の解約 | – |
葬儀社に支払った費用の合計 (積み立てしていた料金を含む) |
130万円 |
お布施額 | 5万円 |
セレモアを選んだ時の流れ
互助会など葬儀に対しての積み立てはしていなかったし、余命が宣告されてから亡くなるまでの2ヵ月足らずを在宅看護していたので、
余命が間もないと分かってからも事前に調べたり準備する余裕がなかった。
本当にあと数日の命となった頃、訪問看護の方からもらった看取りのパンフレットに葬儀社を紹介する仲介業者が載っており、
亡くなって数時間経った頃まずはそこへ電話をし、場所や予算、葬儀の種類などの希望を伝え対応可能な葬儀社を紹介してもらった。
セレモアの葬儀全体の流れ
身内だけでゆっくりお別れしたかったので家族葬(一日葬)とし、親戚や親しかった友人・知人にだけ連絡して、ご近所や町内にはすべて終わってから報告することにした。
菩提寺の住職には事前に余命間もないことをお伝えしていたので、葬儀の日取りが決まり次第連絡し、戒名の依頼もした。
斎場は自宅から近く、親族に所縁のある場所にした。
亡くなったのは金曜日だったが自宅の立地上、人通りが少なく比較的人目につかないのが日曜日だったので、納棺・搬出を日曜日にし一晩斎場に安置、月曜日に告別式となった。
お通夜はないが祭壇や会場の準備は日曜日の夕方にはできており、当日参列できない方などがお焼香に来て下さっても臨機応変に対応してくださった。
斎場には家族が大人2人まで宿泊可能だったので故人を独りにすることもなく、告別式、出棺(火葬)、お斎すべて斎場内で済ますことができた。
セレモアの対する感想、意見、希望
初めてのことで、しかも何の準備もしていなかったが、とても丁寧にそして迅速に対応して頂いた。
死亡診断書を代わりに区役所へ提出して下さったり、葬儀に係る書類や資料の整理がし易いようファイルをくださり、その後の手続きに必要になる案内なども載っていて大変便利だった。
葬儀費用は予定よりオーバーしてしまったが一部共済割引きなども適用され、おおよそ妥当な金額だと思う。
葬儀社(互助会)に積み立てをするのとしないのと、どちらが良いと思うか
葬儀社(互助会)に積み立てをしない
理由
- 葬儀社(互助会)に積み立てをしなくても、銀行預金などで、葬儀費用を準備できるから。
互助会の積み立てについて注意したいこと
互助会に積み立てるにしても、個人で預金するにしても、どちらにしてもある程度の備えは絶対に必要だと思った。
さらに言えば、準備していてもすぐに用立てられるお金でないと意味がないということ。
解約が必要だったり、相続後でないと手元にないとなると結果 遺族が一旦持ち出すことになる。
個人で預金をする場合は、事前に家族(喪主)名義にしておくなど対策が必要だと思う。