★★「フォローは完璧で感謝しております」
お葬式の概要
時期 | 2011年 |
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場所 | 愛知県 名古屋市中村区 |
種類 | 一般葬 |
通夜 | 40人 |
葬儀・告別式 | 30人 |
葬儀社 | 愛昇殿(レクスト) |
ホール名、斎場名 | (太閤通愛昇殿) |
積み立ての有無 | なし |
葬儀社に支払った費用の合計 (積み立てしていた料金を含む) |
145万円 |
愛昇殿(レクスト)(太閤通愛昇殿)へのアクセス
名古屋市営地下鉄桜通線中村区役所駅徒歩1分
名古屋駅より車で5分
愛昇殿(レクスト)を選んだ理由
終末期医療病院にて、死去後に病院より葬儀会社の名前と電話番号のリストを渡され、その中より選んで電話してお迎えをして下さいと言われました。
葬儀会社自体良く知らなかったので、リストの1番最初に書いてある葬儀会社が知っている名前でしたので、そこに連絡した形です。
愛昇殿(レクスト)の流れ
1、先ずは搬送され式場の一室に運ばれて準備の打ち合わせを行いました。(搬送されたのが早朝5時でしたので担当者が8時に来るまで待機)
2、担当者が来られ祭壇(式一式)と費用のカタログの説明をされて祭壇(式一式)を決め、直ぐに火葬場の時間予約があるからと言われ、この時間なら空いてるので押さえますと葬儀の時間が確定しました。
3、通夜の準備で湯灌を行い、控室に一緒に居る形で通夜の人数、連絡帳の記載の打ち合わせを行い、各方面に連絡し、通夜迄の時間に一旦喪主の自分は帰宅し、礼服などの準備をし再度斎場に向かいました。
4、僧侶が決まって無かったので、葬儀会社に宗派と希望(料金が明確な方)と伝え紹介して頂き、通夜前に僧侶と費用の打ち合わせを行いました。
僧侶本人より明確な費用の案内を聞きそれに合わせて費用の準備をして、通夜前に費用の支払いを行い通夜になりました。
5、葬儀当日は最後の朝食と言う事で親族で葬儀場内にて会食を行い、その後葬儀への流れとなります。
6、告別式を行い出棺。
火葬場までマイクロバスで距離があるため高速道路で最寄りのインターに向かい、火葬場にて最後のお別れを行い火葬。
7、火葬が終わるまで、火葬場近隣にある葬儀会社専用待合室にて待機(個室・フリードリンク)
8、マイクロバスで火葬場まで送迎され、拾骨スペースで拾骨を行いそのままバスに乗り葬儀場に戻る。
9、戻った後すぐに初七日法要を行い、法要後に葬儀場内にて会食して葬儀は終了です。
10、自宅に仮祭壇を持って来てもらい、祭壇の組み立て後全て終了(仮祭壇は葬儀会社に連絡したら回収して頂きました)
愛昇殿(レクスト)の評判、口コミ
全体的に見ての感想ですが、担当者の裁量が大きく葬儀・出棺時まできめ細かな対応をして頂き、葬儀自体では考えがまとまらない自分に対してのフォローは完璧で感謝しております。
食事も美味しく、参列して頂いた親族からも好評でした。
料金は最初の式一式費用が約90万に対し料理などの追加で50万程加算された方ですが、内容と費用は納得出来るものだと思います。
唯一の欠点は1番最初に費用の契約を行う人はそれだけが業務の様で、カタログでは1番安い価格から順次案内後、1番安い価格のページを指で挟みその価格を見せない様にして高い価格を勧めて来た事です。
当然その指をこちらがどかして1番安い価格にして下さいと強めに言ったら、それ以上の案内は無くなった事ぐらいです。
葬儀社(互助会)に積み立てをするのとしないのと、どちらが良いと思うか
理由
- 葬儀社(互助会)に積み立てをする方が、葬儀をあげる時に、葬儀社を探さなくて済むから。
- 葬儀社(互助会)に積み立てをする方が、葬儀費用を準備できるから。
- 葬儀社(互助会)に積み立てをする方が、葬儀費用が割引されるから。
これから葬儀をあげる人へのアドバイス
万が一とか縁起でも無いからと言うのは考えず、ある一定の時期が来たら予算や用意できる費用などを考える時間を作り、事前に具体的な葬儀会社の決定や事前案内などをしておく方が、間違いなく失敗を防げる(高価な費用にならない)と思いますので、事前調査・案内をしておくべきだと思います。
人は必ず死にますから縁起の問題ではなく、最後のお別れをしっかりと出来る場所の確保は重要だと考えています。