★★「大きなトラブルもなくつつがなく進めることができた。」
お葬式の概要
時期 | 2018年 |
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場所 | 埼玉県 さいたま市浦和区 |
種類 | 一般葬 |
通夜 | 150人 |
葬儀・告別式 | 150人 |
葬儀社 | 福祉葬祭(埼玉) |
ホール名、斎場名 | (北浦和ホール) |
積み立ての有無 | なし |
葬儀社に支払った費用の合計 (積み立てしていた料金を含む) |
250万円 |
福祉葬祭(埼玉)(北浦和ホール)へのアクセス
JR京浜東北線北浦和駅西口より徒歩2分。
福祉葬祭(埼玉)を選んだ理由
父が他界した折に利用した。
この数年前に祖母の葬儀をあげていたこともあり、この斎場を選んだ。
祖母の葬儀の際、通夜、葬儀後の精進落としが割と美味しく、参列された方ともゆっくりと個人の事を偲ぶ時間が取れるように、斎場スタッフの方が細かく配慮して下さった。
祖母の葬儀の時に積み立ての提案を受けたが、この際には断った。
福祉葬祭(埼玉)の流れ
他界した直後に連絡を入れ、前もってお願いしていた福祉葬祭のご担当の方が、療養していたホスピスから父を葬祭の安置室に運んだ。
搬送する車に同乗し、そのまま具体的な葬儀の手続き、死亡届に関する書類手続きの準備を進めていった。
(葬儀の見積等は父のホスピス入所の時点で終えていた)
通夜まで5日ほど時間が空いたため、その間に役所への書類提出などを葬祭のご担当者の方と進めた。
通夜の際には個人が現職だったこともあり、一般葬の形式をとったこともありかなりの人数が参列したが大きなトラブルもなくつつがなく進めることができた。
翌日の告別式は、読経するご住職が時間に遅れてしまったため、進行役の方が時間を稼ぐために進行進度を調節して下さった。
北浦和ホールからの出棺は問題なく進めることができた。
火葬はさいたま市桜区にある浦和斎場にて行った。
運搬時に渋滞等に巻き込まれることもなく、時間通りに到着することができた。
火葬後に分骨の為に小さい骨壺を葬祭の方に準備していただいた。
初七日法要も問題なく終えることができた。
浦和斎場から一度北浦和ホールに戻り、そこから自宅に戻った。
葬祭のご担当者の方に、自宅で四十九日法要までの祭壇の設置を行っていただいた。
最後に全体を通しての書類確認を行い終了した。
福祉葬祭(埼玉)の評判、口コミ
現職だったこともあり、父の職場関係の方からの問い合わせで困ったことがあったが、それに対して我々遺族に関わらないように配慮していただいた。
父との関係がそこまで深くもない方が、弔辞を読みたいと葬祭に直接電話をかけて来た。
その方は元々あまり評判が良くなかったこともあり、葬儀社の方にお願いして断っていただいた。
その後、その方からのコンタクトはなかった。
通夜の際に弔電の読み上げを行ったのだが、その際に職場同僚の方からの連名の弔電を一つを読み忘れるということがあった。
それが唯一のミスだったと思う。
総括してみると、故人を故人の友人とゆっくりと偲ぶことができたと思う。
葬儀社(互助会)に積み立てをするのとしないのと、どちらが良いと思うか
理由
これから葬儀をあげる人へのアドバイス
無理なオプション提案をしないということ。
葬式は故人を偲ぶ時間だということを念頭に置いている会社であること。
最初に見積相談をしに行った折に、担当の方はこちらの意図を汲み取ることを徹底して、あまり高いプランの提案をしてこなかった。
また、父が現職であり、職業柄人間関係の事を考慮して葬儀の形式を友人同士の歓談を取りやすいように提案してくれたこともあり、故人を偲ぶだけでなく、言葉がおかしいが、生きて居る人間が楽しく前向きになれる良い葬式になった。
最初の見積などでの担当の方の様子をよく観察することが重要だと思う。