★★★「今後、葬儀のあり方も変わっていくのかと考えさせられた一面も感じ取りました。」
お葬式の概要
時期 | 2017年 |
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場所 | 埼玉県川越市 |
種類 | 一日葬 |
通夜 | なし |
葬儀・告別式 | 2人 |
葬儀社 | 彩礼 (家族葬さいれい) |
葬儀社に支払った金額 | 15万円 |
お布施額 | なし |
彩礼(家族葬さいれい)を選んだ理由
叔父が入所していた施設の指定業者というところから、選択肢はなかった。
彩礼(家族葬さいれい)の評判、口コミ
良かった点は、一人身の叔父の葬儀で、亡くなってから3日で火葬出来たので、スピーディに進んだことです。
独居生活の叔父であり、身内親戚もほとんど他界していたために、煩わしい事が無く進みました。
家族や仕事関係など、働き世代の現役の人の葬儀であれば、こんな簡素な葬儀を行うことは出来ませんが、今後、葬儀のあり方も変わっていくのかと考えさせられた一面も感じ取りました。
高年齢化や介護生活と、両親親戚が医療の進化に伴い、長寿になりはしていますが、その反面、親が施設に入り、生きているのその子供が先に亡くなるケースも多く、そして施設に入所している親御さんや親戚の方が子供などの不幸すら知らずに過ごすという現実が沢山起きている今、いかがなものかというやり場のない考えと想いを、今回、自分にも置き換えて考えることが出来た気がします。
私個人としては正直に感じる事は、経済的な負担が解消されたことに安堵したと同時に、もしこれから先も長く施設に入所していたら、いつまで続くかわからない経済的負担が、甥というだけで全てのしかかってくるかという現実に、日本のこれからの医療や介護・福祉のあり方の問題点の縮図を現実に感じて勉強になった気がします。
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