★★★★★「人口1000人程度の街で葬儀社がJAしか選択肢が無い。」
お葬式の概要
時期 | 2014年 |
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場所 | 岐阜県高山市 |
種類 | 一般葬 |
通夜 | 200人 |
葬儀・告別式 | 500人 |
葬儀社 | JAひだ (JA(岐阜)) |
葬儀社に支払った金額 | 150万円 |
お布施額 | 10万円 |
JAひだの葬儀を選んだ理由
人口1000人程の小さい街なので葬儀社の選択肢が無い。
JAひだの葬儀の評判、口コミ
人口1000人程度の街で葬儀社がJAしか選択肢が無い。
通夜、葬儀の場所は地元のお寺で行うが準備等は葬儀社にやってもらう。
司会や受付等手伝いは地域の方にお願いするのが一般になっている。
住職は元々地元にいたが、岐阜市辺り檀家がたくさんあるため、ここには住んでなく葬儀がある時だけ帰ってくる。
4、5年前までは地元のお寺を使っていたが、ここ2、3年は車で1時間かけて葬儀場まで行く人がほとんどになった。
葬儀場で全て段取りしてくれるので地域の方に手伝いを頼まなくてもいいし、バスも出るのでお参りの方もバスにさえ乗れれば葬儀場に行ける。
お金さえ払えば葬儀社が全部やってくれるので誰にも迷惑かけることが無いので今ではほとんどの人が葬儀場で行うようになっている。
自分の考えとしてはせっかくお寺が地元にあるのに全然使われないことがどこか寂しい気がする。
確かに便利にはなって地域の人の負担も減ったけど、昔の結の精神というか助け合いの心みたいなのが減ってきている。
顔を合わせることも少なくなって人と人のつながりが減ってきていると思う。
まあ葬式だけに限ったことではないが大切な事は自分の子供たちに残してあげたいと思う。
葬式も負担を少なくしつつ地域の活性化につながるような方策をとって行けたら良いなと思う。