★★★★「親戚一同が近場に住んでおり、いつもその会館で式を挙げるのが、いわば暗黙の了解となっており自然と決まった。」
お葬式の概要
時期 | 2018年 |
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場所 | 兵庫県加古川市 |
種類 | 家族葬 |
通夜 | 30人 |
葬儀・告別式 | 30人 |
検討した葬儀社の数 | 1社 |
葬儀社 | JA葬祭ひょうご (JA(兵庫)) |
互助会などへの積み立て | 積み立てをしていなかった |
積立金額の合計 | – |
葬儀社に支払った費用の合計 (積み立てしていた料金を含む) |
15万円 |
お布施額 | 30万円 |
JA葬祭ひょうごを選んだ時の流れ
亡くなった父の家からその会館までが車で10分程度と近いことと、親戚一同が近場に住んでおり、いつもその会館で式を挙げるのが、いわば暗黙の了解となっており自然と決まった。
そのほかの理由としては以前に母方の祖母が亡くなった時に、お世話をしてくれた人がその会館に勤めている事を知っていたため利用を決めたという部分もあります。
JA葬祭ひょうごの葬儀全体の流れ
父が亡くなった日が友引であったため、死亡日の翌日に通夜を行う事を決め、午後10時までには連絡のつく親類一同へ、通夜式の日時と場所を連絡。
連絡と同時に近しい面々には、花、籠と言った飾りを出してもらう事を了承してもらいました。
その後朝まで掛かって見積もり、参加者のリスト作成、過去の葬儀の帳簿を調べ親戚間でどの程度包んでいるか等を調べました。
その後は会館の方にお任せでしたが、死亡日翌日の16時から通夜、翌日の朝9時には告別式を行い、12時に火葬、14時から初七日法要を行い、3日間の簡素な葬儀を行いました。
JA葬祭ひょうごに対する感想、意見、希望
毎回決まったところで葬儀を挙げているため、見積もり時は相場はこの程度かなという認識でしたが、後から思い返すと、「ふつうは皆さんこの程度の金額のオプションを選ばれます。」という言葉に誘導されて、多少高額なプランを選ばされたかもという思いはあります。
また、これは個人の感覚の問題だと思いますが、葬儀社の方がにこやかにされているのを見て、こちらは悲しみにくれているのに、にこやかにされると感情を逆なでされると感じている親類もおりました。
サービス業なので致し方ないと思いますが、このような感じ方をする者もいるという事に配慮していただければよかったかなと思います。
葬儀社(互助会)に積み立てをするのとしないのと、どちらが良いと思うか
葬儀社(互助会)に積み立てをしない
理由
- 葬儀社(互助会)に積み立てをすると、解約する場合に、解約手数料がかかるから。
互助会の積み立てについて今後の葬儀で注意したいこと
積立は費用の一部に過ぎず、実際に葬儀を行う際は費用が発生します。
また、利息がつくというわけでもなく、現金として引き出すことができるわけでもありません。
その他、葬儀社によっては積立で大まかなプランが決まってしまうというディメリットがあります。
結論を言いますと、積立はあらゆる意味で選択肢を狭める結果にしかならないため、利用しないようにしようと決めています。