★★「とくに問題もなく終わりました。」
お葬式の概要
時期 | 2010年 |
---|---|
場所 | 大分県別府市 |
種類 | 一般葬 |
通夜 | 200人 |
葬儀・告別式 | 300人 |
葬儀社 | セルモ玉泉院 |
互助会などへの積み立て | 積み立てをしていた |
葬儀社に支払った費用の合計 (積み立てしていた料金を含む) |
280万円 |
お布施額 | 15万円 |
セルモ玉泉院に積み立てを始めた時の流れ
当時、友人が勤めていたのでお付き合いで入りました。
名称はセルモ互助会。
積み立てプランは「葬祭L39」コース。
月々3000円を130回積み立てるコースでした。
二口積み立てていましたが一口分だけ葬儀費用に充てました。
セルモ玉泉院の葬儀全体の流れ
葬儀社の車が遺体を引き取りに、そのまま自分も母も会館へと移動しました。
数時間後、葬儀プランについての説明があり、母や親せきと相談しながら決めていきました。
通夜前の夕方に納棺を行い通夜へと移りました。
家族葬に力を入れている葬儀社だったため、通夜後の控室は人でごった返して窮屈だったような覚えがあります。
その後、葬儀、出棺の段取りの説明などがありました。
葬儀は13時から。
読経から弔電紹介、ご焼香まで約50分で終わりました。
その後は近親者のみのお別れでした。
出棺は13時10分頃、火葬までスムーズに運びました。
その後初七日まで旅館で行いましたが、とくに問題もなく終わりました。
セルモ玉泉院の対する感想、意見、希望
積み立ては二つとも満期に近かったのですが、二口使うとコースだと高いほうの葬儀プランになることを説明で受けました。
母の希望は自分の時に使いたいので、一口は残したいとのことだったのですが、希望のお棺、骨壺にしようとすると二口使わなくてはならず、このあたりは文句を言いました。
自分の知りあいが葬儀社の本社にいたので、話を通すとあっさり認められました。
怖い客だと思われたのか、その後は火葬場までの霊柩車をベンツにサービスしてくれました。
葬儀社(互助会)に積み立てをするのとしないのと、どちらが良いと思うか
葬儀社(互助会)に積み立てをしない
理由
- 葬儀社(互助会)に積み立てをしなくても、積み立てをして割引された後より安い葬儀社があるから。
互助会の積み立てについて今後の葬儀で注意したいこと
今は「小さなお葬式」等、全国規模で安価で葬儀、告別を引き受けてくれる業者もあり、以前は積み立て賛成派でしたが、この葬儀をきっかけに意識が変わりました。
積み立て使用時の葬儀プランに関しては、積み立てていたほうが制約を受けるような形になったので不信感が芽生えました。
こちらの地域の一般的な葬儀社の積み立ては満期で30万~40万なので、二口かけている人も多いのですが、葬儀や告別の形態も様々に変化するなか、やはり昔の葬儀社主導の形態は、巧妙に残っているのだなと感じました。
コメントを残す