★「最終的に全てが終わり、いざ葬儀社に支払うお金は想像以上だったりしました。」
お葬式の概要
時期 | 2011年 |
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場所 | 秋田県横手市 |
種類 | 一般葬 |
通夜 | 30人 |
葬儀・告別式 | 30人 |
葬儀社 | 典礼会館 (横手典礼会館) |
葬儀社に支払った金額 | 108万円 |
お布施額 | 50万円 |
典礼会館を選んだ理由
何か不幸があった時のために、私ではなく私の親がここに費用を納めておりました。
典礼会館の評判、口コミ
とても丁寧に良くしてくださったと思います。
悲しいさなか、優しい声をかけて頂きました。
火葬は火葬場ですが、その他の式は会場ではなく自宅で行いました。
その自宅での祭壇の飾り付けなど、とにかくテキパキと動いてくださり、式の段取りもスムーズにいくよう手配してくれたり、全てにおいてスムーズに行われたと思います。
ただ、どの葬儀社もそうかもしれないし、今の時代において葬式に対し一つの迷いもあります。
まず、葬儀社に対しては、見積もり以上の請求をされた事。
こちらはとても悲しい気持ちにあります。
言葉は悪いかもしれませんが、そこにつけ込んでくる・・・
例えば、納棺までの間、ロウソクの火を絶やしてはいけないと、沢山ロウソクや線香などを置いていく。
こちらは気持ち的に弱っているためそうだと思い、ドンドンと葬儀社が置いていったロウソクだったり線香だったりを故人に対して使用する。
当然使った分の請求をされます。
そして、最終的に全てが終わり、いざ葬儀社に支払うお金は想像以上だったりしました。
それだけではありません。
お寺の住職にもお布施を払わなければなりません。
住職がもし二人ならその倍です。
故人の親戚や兄妹、仲のよかった人などが包んできてくれたお金では到底賄えるものではありませんでした。
故人をきちんとした形で旅立ってもらうと言えば聞こえは良いのですが、結局、残された我々が苦労します。
だからだと思いますが、現代は密葬なども行われるようになってきましたね。
私、もしくは家族にいずれ何かあった時、これらの経験を活かし家族にも言っているのですが、葬儀は盛大にやらなくていい、金をかけるなと。
多くの繋がりがあれば、多くの人にお返しをしなければならない、それも大変です。
だから本当に大事にしてくれた人だけを呼べとも家族に言ってます。
ですが、繰り返しになりますが、葬儀社さんはお金をかけた分、とても良くしてくださったのは事実です。
勿論、人それぞれ葬儀に対しの考えがあるかと思いますが、私が旅立つ時には、家族には密葬で行ってもらうつもりです。
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