★★★★★「かなり丁寧で、信頼できる葬儀社だと思いました。」
お葬式の概要
時期 | 2016年 |
---|---|
場所 | 奈良県奈良市 |
種類 | 一般葬 |
通夜 | 30人 |
葬儀・告別式 | 100人 |
葬儀社 | 公益社 |
互助会などへの積み立て | 積み立てをしていたが解約した |
葬儀社に支払った費用の合計 (積み立てしていた料金を含む) |
120万円 |
お布施額 | 50万円 |
公益社を選んだ時の流れ
公益社には「積立制度」があります。
しかし故人が理由はわからないのですが、「解約」してしまった。
有利な制度であると思いますが、今となっては「理由」がわかりません。
葬儀社は、やはり近くにあるこの公益社を利用しました。
富雄駅のすぐそばにあり、故人は多くの会社旧友も多かったことから、この葬儀社にしました。
公益社の葬儀全体の流れ
まず、親戚全員に知らせました。
次いで故人の勤務していた「会社総務担当」へ連絡入れました。
葬儀社の選択は、時間的余裕がないので、また社葬的な意図もあり(元勤務先からは定額の負担金:100万円まで。)という約束をしていたので、そこそこ「きっちりした」葬儀をしなくてはならないと思ったからです。
準備については、親族のお世話になりました。
すべての親族に連絡してくれました。
通夜は故人死去後3日後、本葬は翌日です。
告別式は本葬時にしました。
葬儀社は火葬場を手配してくれました。
地元奈良県の火葬場は少なく、一杯でもあったので、大阪/枚方市の火葬場を手配してもらいました。
葬儀に関して葬儀壇等の手配はすぐしてくれて、また葬儀終了後すぐあと片付けもしてくれました。
公益社の対する感想、意見、希望
良かった点:この葬儀会場は設備もよく、また親族も電車で集合しやすい立地にあるので、スムーズに葬儀が行えたことです。
悪かった点:後で気が付いたのですが、やや相場は高いと思った点です。
故人勤務会社からの予算(100万円)からちょっと足が出ました。
スタッフの対応:かなり丁寧で、信頼できる葬儀社だと思いました。
見積りもすぐ出してくれました。
ただ「合見積もり」ができない葬儀です。
この点対応が自己では不十分だった、と反省しています。
積立金制度について:故人は自腹で遺族に迷惑かけないよう、との思いがあり、当初この制度を利用していたようですが、なぜか解約してしまったようです。
おそらく元勤務先からの「葬儀費用支弁」にて十分と判断したからでしょうか。
故人の勤務先企業の「支弁制度」をよく遺族も理解しておくようにしておけばよかった、と反省しています。
葬儀社(互助会)に積み立てをするのとしないのと、どちらが良いと思うか
葬儀社(互助会)に積み立てをしない
理由
- その他(下の回答欄に記入)
互助会の積み立てについて今後の葬儀で注意したいこと
上記でも記載した通り、故人の会社の就業規則で、葬儀について退職後も葬儀費用を支弁する、という「終身雇用」ならではの制度もあることを理解しておくべきです。
この点、父との会話が不十分であったことに反省しています。
歴史ある会社には、葬儀社への「葬儀費用」を負担する条項があると思います。
この場合、葬儀社への「積立金制度」は有効ではない、ということです。
何度もある「葬儀」ではありません。
故人の勤務(雇用関係)であるなら、このような制度は設定しているところもあると思います。
故人は自己財産からの支弁を念頭にしていたようですが、実際の葬儀のとき、故人の勤務先企業から、負担金制度があり、この適用があることを知らされました。
こういう場合、積立制度は意味を成しません。
よく故人と、イザのときに対応しておくべきだった、と思います。
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