★★★★★「仏教に則らないのであれば、通夜と葬儀を分ける必要も無いと判断しました。」
お葬式の概要
時期 | 2015年 |
---|---|
場所 | 東京都国分寺市 |
種類 | 直葬 |
通夜 | なし |
葬儀・告別式 | なし |
検討した葬儀社の数 | 1社 |
葬儀社 | セレモア |
互助会などへの積み立て | 積み立てをしていなかった |
積立金額の合計 | – |
互助会の積立の解約 | – |
葬儀社に支払った料金の合計 (積み立て金額を含む) |
7万4844円 |
お布施額 | なし |
セレモアを選んだ理由
積み立てはしていませんでしたし、亡くなる前に葬儀社をどこにしようとか、全く考えていませんでした。
亡くなった際に病院が紹介してくれたのが「セレモア」でした。
「セレモア」は以前から広告などで名前は知っていたので、自分で探す気持ちにもならないため、紹介された電話番号に電話して依頼をしました。
あとは、幾つか相談して、見積を当日中にいただいて、葬儀実施という流れです。
セレモアの葬儀の流れ
葬儀社を決めた後の相談から記します。
死亡した本人の希望で、「葬儀は身内だけで慎ましく実施して欲しい」と、事前に(何年も前から)話をしていました。
「最初に火葬場を確保しないと」ということでしたので、まず火葬場を確保して貰い、日時が決まりました。
次に葬儀をどこで実施するかとなり、最初は式場でと思いましたが、参列は身内だけなのでせいぜい15名程度ということで、自宅で実施としました。
死亡した父も私も無宗教で、「お坊さんは呼んでくれるな」ということでしたので、直葬という形式を選択しました。
仏教に則らないのであれば、通夜と葬儀を分ける必要も無いと判断しました。
後は参列いただけるかと思われる身内に連絡して上記を伝えました。
後は祭壇やお花など細かい点を葬儀社の方と決定しました。
後は全て葬儀社の方にお任せで終わりました。
葬儀社とは関係ありませんが、火葬が終わった後の参列者の会食だけは、自分で手配しました。(通常は式場で会食でしょうが、自宅でとなったためです)
セレモアの評判、口コミ
上記のように、非常に簡素な直葬でしたので、特にありません。
何も知らない私たちに、色々とアドバイスいただき、感謝の気持ちだけです。
今後の葬儀に関してですが、本人がどういう葬儀を望んでいるのかが、一番重要かと思っています。
本人は簡素にと望んでいたのに、遺族が派手な葬儀を実施したのでは、供養にならないと思います。
本人の希望を元気なうちから聞いておくのが大切かと。
ということで、私は全く元気ですが、私の葬儀はこうして欲しいと家族に伝えました。
それに沿って、私のような簡素な葬儀であれば、積み立てとか不要です。
参列者も多い派手な葬儀が必要ということなら、事前に葬儀社を見定めておくとか、必要費用も積み立て(必ずしも積み立てに限定する必要はなし)とかを検討しておけばということでしょう。
実際に死に直面した段階で、あーだこーだと言い出したのでは遅いです。
みんなショックも受けているでしょうし。
葬儀社(互助会)に積み立てをするのとしないのと、どちらが良いと思うか
葬儀社(互助会)に積み立てをしない
互助会の積み立てについて注意したいこと
どのような葬儀をするのか次第です。
お金の掛かる葬儀をするということであれば、互助会でも通常の預金でも、葬儀費用を支払う方の判断次第でしょう。
自分の葬儀も、父と同じように簡素にと伝えているので、特に準備も不要だと思います。
これからの葬儀は、地方だと檀家とか、色々なしがらみがあるのでしょうが、都会に住んでいる人の葬儀はどんどん簡素になるのかと思います。