★★★★★「費用の説明も細目の記載されたパンフレットなど使いわかりやすく、何らも不安なく予算を決めることが出来た。」
お葬式の概要
時期 | 2010年 |
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場所 | 鹿児島県鹿児島市 |
種類 | 家族葬 |
通夜 | 6人 |
葬儀・告別式 | 7人 |
実際に葬儀を施行した葬儀社 | 玉龍葬祭(伊敷斎場) |
互助会などへの積み立て | 積み立てをしていなかった |
積立金額の合計 | – |
互助会の積立の解約 | – |
葬儀社に支払った料金 | 30万円 |
お布施額 | 5万円 |
玉龍葬祭を選んだ時の流れ
故人が生前に、ごくごく簡素で家族だけが参列する程度のこじんまりとした葬儀を行ってほしいとの希望を家族に伝えていたので。
葬儀全体の流れ
自宅近くの病院に長期入院中であった故人が死亡し、直後に近隣の玉龍葬祭へ搬送いただいた。
二晩の安置の後に家族(個人の妻・長男・長女・孫3名)だけでのお通夜を行う。
一晩目は葬儀社が故人を部屋で預かって線香も管理していただけるとのことで家族は帰宅。
翌晩にお坊さんとともに家族6人でお通夜式を挙行。
翌日に孫がひとり追加合流して家族葬を執り行い、各自の自家用車に分乗して霊柩車の後から伴奏し市営の火葬場へ赴く。
火葬後は自分たちでお骨を葬儀場に持ち帰り、お坊さんと初七日を引き寄せて行った。
総じて費用よりは親切丁寧にスタッフさんからは対応していただき、また機会があればお願いしたいと思うことであった。
玉龍葬祭に対する感想、意見、希望
小さなお葬式の挙行については、故人が希望していたというところも大きいが、家族もみな大仰な葬儀を執り行うことへの不信を感じていた。
もちろん葬儀費用の節約という側面もないということはないが、やはり華美なセレモニーのどこに意味があるのかと感じていた。
何より、例えば遠方の親族に連絡して急に所要があってもキャンセルして足を運んでいただくなど、本当に故人が望むのかということを考えると、やはりこじんまりとした家族だけで見送るほうが良いと家族で話し合って決めた。
玉龍葬祭を利用させてもらったのは同時点が初めてであった。
当初のお迎えや搬送も迅速で丁寧であったし、その後の打ち合わせなども落ち込んでいる家族の気持ちをおもんばかっての節度のある対応などしていただいた。
費用の説明も細目の記載されたパンフレットなど使いわかりやすく、何らも不安なく予算を決めることが出来た。