★★★「優しく対応してくださるとても気持ちの良い対応でした。」
お葬式の概要
時期 |
2022年 |
場所 |
富山県 高岡市 |
種類 |
一般葬 |
通夜 |
51人 |
葬儀・告別式 |
42人 |
葬儀社 |
ベルセレマ |
ホール名、斎場名 |
(高岡シティーホール) |
積み立ての有無 |
- |
葬儀社に支払った費用の合計
(積み立てしていた料金を含む) |
175万円 |
ベルセレマの流れ
積み立てをしていたので費用面の説明が長めにあった後、病死だったためドライアイスの量、女性だったのでメイク時の立ち会いのお願いなど決めながら、葬儀の種類などの確認をしました。
富山県は浄土真宗でも東派、西派(例 西本願寺)など細かい派があるため、確認がありました。
焼香などのやり方が違いました。
その後は通夜から葬儀の棺が待合ルームにて一晩過ごすのですが、その立ち会いの人数、食事などの有無(うちは少なかった為簡素にしました)、夜中の貴重品の管理や電報などの説明、喪主との司会進行の打ち合わせ、遺影とスライドの準備などをしました。
火葬場でのお弁当の確認、告別式・火葬場のバスの手配などがあり、家の前で使う知らせるライト、新聞での記載などの説明、確認もありました。
又、生花や香典返しもかなり多い県なので、そこも予備分で足りず追加などの打ち合わせもしました。
その後変更の金額、お坊さんからの蝋燭の違いがあり、葬儀屋さんからのお詫びの電話がかかってきたり請求書が違ったりで何度かやりとりしました。
ベルセレマの評判、口コミ
夜中、子供達が暇すぎて騒いでいても、優しく対応してくださるとても気持ちの良い対応でした。
しかし、お坊さんから指摘されることが多く、葬儀屋としてあるまじき間違いと言われていたりもしたので、あまり宗派は詳しくないのかなと、確認たくさんしていたのに不安になりました。
見積もりや追加費用の説明はスムーズだったのに、合計金額の訂正が三回だったのは喪主が高齢だったため、残念に思いました。
積み立てや互助会は葬儀の時は役立つし、準備の最初の流れがないよりはスムーズだったかなと思いました。
お坊さんが一度、憤慨されて帰る!と言ったとき、葬儀社もアタフタしたのが困りました。
こちらは聞く側なのに何も聞けずに自力で対応した形にはまいりました。
火葬場に行くとき、葬儀社の方が見送って手を見えなくなるまでふってくださいました。
プロの立ち振る舞いなのかもしれませんが、故人はとても愛されている方だったので、バスで泣いている時、手を振るという動作を与えて下さって、一周忌でありがたかったと話したのが印象に残っています。
これから葬儀をあげる人へのアドバイス
まずは故人がどういう人だったかをなるべく正確にわかっていると良いかと思います。
家族葬と一般葬では本当に準備から違いますし、どのような亡くなり方をしても喪主さんのやること、どこでするかによっては日がかかることがあります。
そうすると全体的に遅れるので大変になります。
葬儀社は得意としているところがあると思うので、専門というところも良いかもしれません。
そしてこなしている程、葬儀社が経験しているパターンの流れだとよりスムーズなのかなと思います。
葬儀社に停まっているバスも大事です。
小規模のところは参列者が多いと対応が遅れたりするので規模も故人や事情に合わせて決めた方がいいのかなと経験してみて思います。
あとは宗派はあまり葬儀社さんはパターンを持っておられないのかもしれないので、仏壇の供え物、蝋燭の色、お坊さんのやり方を写真にとり、分かる葬儀社さんがいいのかもしれないと思います。
又、故人が仕事をしていて社交的なら大きいホールがオススメです。
時間外に来られる参列者や対応が上手な葬儀社さんが多いと思います。